浜田翔子と会田薫の新連載がボニータで、主人公はドラゴンに転生したJK&写楽の娘
浜田翔子「転生したらピンクドラゴン」、会田薫「写楽心中」という2本の新連載が、本日5月7日発売の月刊ミステリーボニータ6月号(秋田書店)にてスタートした。
「転生したらピンクドラゴン」の主人公は、妄想好きな普通の女子高生・朝子。彼女はある日、道路にいたトカゲのような生き物を助けようとして、車に轢かれて死んでしまう。その生き物はドラゴンで、助けようとしたお礼に朝子を転生させた。しかし、朝子が生まれ変わった姿はドラゴンで……。
「梅鴬撩乱」「恋する仏像」の会田による「写楽心中」は江戸時代を舞台に、“写楽の娘”である少女絵師・たまきを描く物語。幼少期に吉原で働いていたたまきは、絵の才能を買われ、地本問屋である耕書堂の2代目・蔦重に身請けされる。5年後、性風俗を描いた絵画である枕絵が流行り始めた時代に、たまきは蔦重からある絵を描くように命令されるが……。なお6月6日発売の次号7月号からは、びっけによる新連載「エイラと外つ国の王」がスタートする。