古屋兎丸と写真家の小林裕和による“実写化プロジェクト”が始動。第1弾として「アマネ†ギムナジウム」を題材にした写真集「コンセプトフォトブック『アマネ†ギムナジウム(仮)』」が7月12日に発売される。
モーニング・ツー(講談社)にて連載中の「アマネ†ギムナジウム」は、人形作家の主人公・宮方天音と、彼女がギムナジウムをテーマに作った7体の球体関節人形たちを描くモラトリアムストーリー。球体関節人形たちが、天音の考えた設定通りに動き出したことから物語が展開されていく。写真集では球体関節人形のフィリクス役を橋本祥平、ヨハン役を佐藤永典が務め、ドイツのベーベンハウゼン修道院でのロケや、原作の今後の展開をイメージしたシーンの撮り下ろし、天音のモデルとなった人形作家・泥方陽菜が制作したフィリクスとヨハンのドール写真も収められる。
また本書の発売を記念し、古屋、橋本、佐藤、小林による出版記念イベントが7月14日に開催。詳細は古屋と小林による公式Twitter(@usakobaproject)」にて伝えられる。