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小池一夫が82歳で死去

小池一夫が4月17日に肺炎のため死去した。82歳だった。

1936年5月8日に秋田県で生まれた小池。小説、マンガ原作、映画・テレビ・舞台の脚本、作詞など幅広く創作活動を行い、マンガ原作を務めた代表作に「子連れ狼」「首斬り朝」「修羅雪姫」など多数。1972年には小池を中心に出版社・スタジオシップを創業し、後に小池書院という社名に。1977年にはマンガ家育成のため「小池一夫劇画村塾」を開塾、多くのクリエイターをデビューさせる。2000年に大阪芸術大学芸術学部教授、2005年にはキャラクター造形学科の初代学科長に就任。退任後も後進の指導にあたった。

かねてより入院療養中であったという小池。本人の意向により葬儀は近親者のみで執り行われたと、公式Twitterで報告された。