ドラマ「銀魂-ミツバ篇-」土方の殺陣シーンや、火を吹く銀時収めた予告編

editor

7年 ago

空知英秋原作のオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」のメインビジュアルと予告編映像がお披露目された。

メインビジュアルには小栗旬演じる坂田銀時のほか、中村勘九郎演じる近藤勲、柳楽優弥演じる土方十四郎、吉沢亮演じる沖田総悟の真選組3人と、北乃きい演じるミツバをデザイン。予告編映像には土方と沖田の道場での稽古風景、土方らの殺陣の様子などシリアスなシーンはもちろん、口から火を吹く銀時などコミカルな場面も収められている。

主演を務める小栗は、本作について「この作品の見どころは土方君（柳楽優弥）の勇姿ですかね。また、撮影現場では沖田君（吉沢亮）との撮影は楽しかったです」とコメント。福田雄一監督は映画版と並行して撮影を行い、体力的に追い込まれたと語りながらも、「熱い友情がダイレクトに伝わるストーリーに3人の演技が見事に噛み合って、ぶっちゃけ、傑作の出来です。見所は劇場版とは全くテイストの違うアクション。いわゆるアクロバティックなものではなく、男臭い斬り合いがメインになっています」とアピールした。このほか新たな場面写真5点も公開されている。

「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日に全3話をdTVにて一挙に配信。なお主題歌には7月14日公開の映画「銀魂」と同じく、UVERworld の「DECIDED」が使用される。

小栗旬コメント

この作品の見どころは土方君（柳楽優弥）の勇姿ですかね。また、撮影現場では沖田君（吉沢亮）との撮影は楽しかったです。dTV会員の皆様、かっこいい真選組をお楽しみください。

福田雄一監督コメント

ミツバ篇は劇場版と違い、真選組がメインに据えられたお話で、土方人気が一気に確立したお話と聞いています。おかげで真選組の面々、勘九郎さん、柳楽くん、吉沢くんがとても魅力的に描かれています。
熱い友情がダイレクトに伝わるストーリーに3人の演技が見事に噛み合って、ぶっちゃけ、傑作の出来です。見所は劇場版とは全くテイストの違うアクション。いわゆるアクロバティックなものではなく、男臭い斬り合いがメインになっています。この撮影は、まだ劇場版を撮っている最中に平行してやっていたので、体力的に死ぬほど追い込まれたのを覚えてます。前の日に劇場版を撮って、次の日朝からミツバ篇を撮り始めて、夜の11時まで東京ロケ、そこから栃木に移動して、朝の5時まで撮影。その後、また東京に戻り10時から劇場版の撮影って時はさすがに疲れました。ただ、役者さんの熱が凄かったので、楽しく乗り切れました。