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「この音とまれ!」舞台化決定、財木琢磨・古田一紀・田中日奈子が出演

アミュー「この音とまれ!」の舞台化が決定した。

「この音とまれ!」は、廃部寸前だったとある高校の箏曲部を舞台にした青春もの。箏曲部を立て直し、全国大会を目指す高校生たちを描いていく。ジャンプスクエア(集英社)にて連載されており、4月6日よりTVアニメの放送がスタートする。

舞台では上級生にすら恐れられる不良少年だが仲間思いの高校生・久遠愛役を「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン」で手塚国光役を演じた財木琢磨、箏曲部唯一の部員・倉田武蔵役を同じく「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン」で越前リョーマ役を演じた古田一紀が担当。箏の家元・鳳月会の出身で天才的な箏の奏者である鳳月さとわ役に「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」で舞園さやか役を演じた田中日奈子がキャスティングされた。なお各キャストの個別ビジュアルと舞台のキービジュアルも公開されている。

脚本と演出は伊勢直弘が担当し、 8月17日から25日まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて上演されたのち、9月7日、8日に福岡・ももちパレス、9月14日、15日に大阪・森ノ宮ピロティホールで公演を実施。チケットの最速先行受付は本日4月4日から21日23時59分までイープラスにて行われる。

財木琢磨コメント

久遠愛役の財木琢磨です。何かに熱中して打ち込むって素敵ですよね。今回は音楽です。箏に熱中してる学生を演じます。
学生時代、あの頃一生懸命になってたものを思い出しながら、原作の役に入り込み、僕が感じたこの作品の良さを皆様にお伝えできればと思ってます。

古田一紀コメント

素晴らしい原作を生身で魅せる意味や出来ることを突き詰めて、初めて「この音とまれ!」を読んだ時に味わった感動を舞台でも表現できるように頑張ります。
自分自身久しぶりの舞台出演になりますので、ここから本番までの作品を作り上げていく全ての過程が新鮮で楽しみです。

田中日奈子コメント

読めば読む程引き込まれるこの作品の一部になれる喜びを感じながら、毎日、お箏と向き合ってます。十七弦はもう私の大切なパートナーです。さとわちゃんを感じて、考えて、精一杯演じたいです。今から夏が待ち遠しい!! ただひたすらに楽しみです。劇場でお待ちしております!

伊勢直弘コメント

「箏」という、馴染みのある方には興味津々の、そうでない方には未知の体験となる題材。
ですが、物語はとても共感できる、誰もが一度は辿ってきた思いを呼び起こさせる、まっすぐで魅力的な青春群像劇です。
繊細で奥深く、それでいて時折大胆に語りかけてくる「箏の音色」。
存分に描かれている箏の魅力にあぐらをかかず、箏でしか描けない、舞台でしか描けない登場人物一人一人の「人生の音色」を丁寧に奏でていこうと思います。

舞台「この音とまれ!」

東京公演

日時:2019年8月17日(土)~25日(日)
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ

福岡公演

日時:2019年9月7日(土)、8日(日)
会場:ももちパレス

大阪公演

日時:2019年9月14日(土)、15日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール

スタッフ

原作:アミュー「この音とまれ!」(集英社「ジャンプSQ.」連載中)
脚本・演出:伊勢直弘
主催:舞台「この音とまれ!」製作委員会

キャスト

久遠愛役:財木琢磨
倉田武蔵役:古田一紀
鳳月さとわ役:田中日奈子

(c)アミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会