データ生命体の青年が生身の少女と出会う、木村聡「ボーダーワールド」1巻

「ボーダーワールド-碧落のTAO-」1巻

ウルトラジャンプ(集英社)にて連載されている、木村聡による「ボーダーワールド-碧落のTAO-」の1巻が、本日6月19日に発売された。

「ボーダーワールド-碧落のTAO-」は、自らをデータ化しバーチャル世界「ZONE」で暮らすエーテル人と、生身の肉体で地上に暮らす人間が存在する未来を舞台にしたサイバーSF。データ化された遺伝子情報の組み合わせから誕生したエーテル人のタオは、初めて訪れた実世界でひとりの少女・ヒルダと出会う。ヒルダに興味を抱き、惹かれるタオだったが、2人の間にはデータの生命体と生身の人間という隔たりがあり……。

発売を記念し喜久屋書店やCOMIC ZINなどの書店では、購入者に特典を贈呈。配布状況は店舗ごとに異なるため、詳細は店頭にて確認を。