塩野干支郎次の単行本「プニプニとサラサラ-あるいは模型部屋の少年と少女における表面張力と毛細管現象-」2巻が、本日3月29日に発売された。
「プニプニとサラサラ」は無趣味な男子高校生・更科匠海が、人気モデルとなった元同級生・藤文夏と再会し、彼女の趣味であるプラモ作りを指南されていくラブコメディ。文夏に手取り足取り教わりながら、匠海はついにウォーターラインの輸送艦を完成させる。次なるステップとして彼女が用意したのは、フルハルバージョンの雪風で……。同作はアワーズGH(少年画報社)で連載中。一部書店では購入者に特典を用意している。
なお単行本の帯では、1巻に引き続き塩野の私物プレゼント企画を展開。著者が買っても作れていなかった“詰みプラモ”にサインを付けて、合計5名にプレゼントする。