オトクニ「広告会社、男子寮のおかずくん」の実写映画化が決定した。今夏、全国公開される。
本日3月19日にテレビ神奈川にて、ドラマ版の最終話がオンエアされたばかりの本作。劇場版でもドラマ版に引き続き、西尾和役を黒羽麻璃央、東良啓介役を崎山つばさ、北一平役を小林且弥、南郷正役を大山真志が演じる。
劇場版では、神奈川・江の島を舞台にしたオリジナルストーリーを展開。東良の学生時代の先輩・中野美夏役として逢沢りな、美夏の父で物語のカギとなるイタリアンレストランのオーナーシェフ・中野友和役として田中要次が出演する。メガホンをとるのは「燃えよピンポン」「村の写真集」などを手がけた三原光尋監督。主題歌はLUV K RAFTの「真夏のファンタスティックボーイ」、オープニングテーマはドラマに引き続きDEVIL NO IDの「TGIF」に決まった。
さらに映画化決定を記念した完成披露上映会が、6月1日に京都・KBS京都ホール、6月2日に東京・よみうりホールにて開催されることも決定。詳細は公式サイト、および公式SNSにて近日伝えられる。また、ドラマ版のDVDが6月19日にリリースされることも明らかとなった。
「広告会社、男子寮のおかずくん」は、広告会社の男子寮を舞台にした料理マンガ。pixivコミック内のクロフネにて連載中で、単行本は3巻まで発売中だ。
オトクニコメント
ドラマ化に引き続きなんと映画化!大きなスクリーンで、おかずくん、東良くん、北さん、南郷さんの4人を見られる日が来るとは……!
きっと、江ノ島の海でもいつもと変わらず、仕事に一生懸命で、おいしくごはんを頬張る4人の姿が見られることでしょう。
劇場では、江ノ島の風を感じながら、塩&キャラメルポップコーンとコーラを両手に持ち、おいしく観覧したいと思います。
(c)オトクニ/libre2018 (c)「広告会社、男子寮のおかずくん」製作委員会