フクイタクミの怪奇新連載、小学生がおねえさんの心の闇に触れたとき何かが起こる
フクイタクミによる新連載「僕と悪夢とおねえさん」が、本日3月19日発売の月刊チャンピオンRED5月号(秋田書店)でスタートした。
「終末のワルキューレ」の構成担当や「百足-ムカデ-」などで知られるフクイによる本作の主人公は、小学5年生の慎を軸とした怪奇マンガ。慎の勉強を見てくれる女子高生の美樹は、真面目で優しい性格に見えるが、たまに「私きっといつかえらくなって この世からバカな人間なんかみんな消してやるんだ」と呟くなど、心の闇が漏れ出すこともあった。慎はある日、街で美樹が同級生に絡まれているのを目撃。中学生のときに美樹をいじめていた同級生たちとの再会で、美樹の精神が蝕まれた瞬間、慎にある異変が起き……。
また今号には付録として松本零士「銀河鉄道999」と、松本原作による島崎譲「銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー」のクリアファイルが用意された。