映画「ホットギミック」桜田ひよりと上村海成が出演、吉岡里帆は“悪役”に

2019年3月16日2019年3月16日 editor

上段左から時計回りに桜田ひより、上村海成、吉岡里帆。

相原実貴原作による実写映画「ホットギミック」の追加キャストが発表された。

堀未央奈演じる初の妹・成田茜役は桜田ひより、初の幼馴染・八木すばる役は上村海成に決定。また板垣瑞生演じる小田切梓が所属するモデル事務所のマネージャー・葛城リナ役は吉岡里帆が務める。桜田は「とても演じやすい環境を作ってくださったので、のびのびと成田茜を演じることが出来ました」、上村は「演じることがすごく楽しいと思える現場でした」、吉岡は「ティーンの甘酸っぱさや苦味に遠目から触れる事が出来て、大人冥利に尽きる役でした。久しぶりの悪役、楽しかったです！」とそれぞれコメントを寄せた。

「ホットギミック」は2000年から小学館のBetsucomi（現ベツコミ）で連載された作品。平凡な女子高生・成田初が、同じマンションに住む橘亮輝、人気モデルとなった幼なじみの小田切梓、優しい兄・凌の間で恋に揺れ動く姿を描いたラブストーリーだ。映画は6月28日に公開。

桜田ひより（成田茜役）コメント

山戸監督とお仕事をさせて頂くのは、以前ご一緒したMVの撮影以来2回目となります。
私の意見を尊重して頂きつつ、また繊細なところまで演出をして下さいました。
とても演じやすい環境を作ってくださったので、のびのびと成田茜を演じることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。

上村海成（八木すばる役）コメント

山戸監督と初めてご一緒させていただいたのですが、
細かく演出していただき、納得いくまで演技に向き合うことができ、とても勉強になりました。
演じることがすごく楽しいと思える現場でした。

吉岡里帆（葛城リナ役）コメント

山戸監督にしか思いつかない独特な世界観。思い描いている映像を皆で具現化しようとする結束力を感じる現場でした。
繊細かつ妥協を許さない監督と一緒に、1カット、1カット噛みしめながら撮影していました。私は短い時間でしたが、
ティーンの甘酸っぱさや苦味に遠目から触れる事が出来て、大人冥利に尽きる役でした。
久しぶりの悪役、楽しかったです！