「えいがのおそ松さん」試写会に18歳が集結、Dream Amiと6つ子が歌で応援

2019年3月10日2019年3月10日 editor

劇場アニメ「えいがのおそ松さん」18歳限定試写会の様子。前列左からチョロ松、トド松。後列左からカラ松、おそ松、Dream Ami、一松、十四松。

赤塚不二夫原作による劇場アニメ「えいがのおそ松さん」の18歳限定試写会が、本日3月10日に東京・スペースFS汐留にて開催された。

「おそ松くん」と「おそ松さん」をつなぐストーリーとして、3月15日に公開される本作。高校の同窓会で冴えない自分たちの現実に打ちのめされ、おそ松たちはやけ酒をあおり眠ってしまう。目が覚めたおそ松たちは、部屋の異変に気付き、ここが“過去の世界”ではないかと疑いはじめる。彼らは真実を確かめるために、18歳の自分たち会いに行く。

映画の内容にちなみ、高校3年生の男女が集められた本日のイベント。映画の上映が終わると、主題歌を担当したDream Amiがサプライズで舞台に登壇する。客席が沸く中、Dream Amiは主題歌の「Good Goodbye」を歌唱。途中からは6つ子の着ぐるみも登場し、手を振って曲を盛り上げた。

Dream Amiは自身が歌詞を手がけた「Good Goodbye」について、劇中のとあるキャラクターの目線に立って書いたと説明。また本日来場した高校3年生たちに、「皆さん、ご卒業おめでとうございます。これから大学に進む方や就職される方、それぞれの人生が待ち受けてますが、きっとどの道に向かっても、大変なことだったり、悩んだり落ち込んだりすることがあると思います。でもどんなときも負けずに、自分らしくキラキラ輝いていってください。私も陰ながら応援しています」とエールを送った。