「砂漠のハレム」9巻特装版にミニ画集、連載当初からのカラーをほぼ網羅
夢木みつる「砂漠のハレム」9巻が、本日3月5日に発売された。通常版に加え、ミニ画集付きの特装版も用意されている。
「砂漠のハレム」は砂漠の国・ジャルバラを舞台に、元奴隷のミーシェがジャルバラの第3王子カルムの30人目の妻として迎えられたことから始まるラブファンタジー。ミニ画集には、連載当初からのカラーイラストをほぼ網羅して収録しているほか、描き下ろしイラスト、夢木のTwitterに投稿されたカットも収められた。また現代パロディの4コマもお目見えした。
なお3月23日発売のLaLa5月号(白泉社)にて、「砂漠のハレム」は完結。表紙と巻中カラーに登場する。さらに7月5日発売の10巻特装版には、最終回のその後が読める描き下ろし後日談を収録した小冊子が付く。数量限定のため、確実に手に入れたい人は予約を。締め切りは5月12日。