本日3月5日発売のテヅコミVol.6(マイクロマガジン社)に掲載されているボクテンゴウ「京獣物語」第2話に、ベーシスト・KenKenをモチーフにしたキャラクターが実名で登場した。
「京獣物語」は現代の京都を舞台に、マンガ家志望の女性・北山亜子と動物に変身する能力を持つ一族を描く物語。手塚治虫「バンパイヤ」を原作としている。KenKenは“朧月夜の傾奇者”として登場。ベースを使ってのバトルを披露したほか、キャラクターとのやり取りの中では「品と礼儀と愛想は良く」というセリフも飛び出した。また異色肌ギャルのmiyakoも“狢楽の巫女”として作中に描かれている。
そのほか今号では、ヨーロッパの作家フアン・ディアス・カナレスによる読み切り「3人のリヒャルト」を掲載。手塚治虫「アドルフに告ぐ」を原作に、その前日譚を想定して描かれた作品だ。テヅコミには通常版と限定版が用意されており、Vol.6の限定版には「七色いんこ」のメダルが付属。表紙は「HeiSei七色いんこ」を連載中の石田敦子が飾った。