いしとゆうら「乙女のはらわた星の色」の単行本1巻が、本日3月4日に発売された。
「乙女のはらわた星の色」は、“侵略的婚活”のために宇宙から地球にやってきたウェーヴェ人を、お色気描写を交えて描くラブコメディ。恋愛が文化の中心にあり異種族とも子を為す力を持ったウェーヴェ人は、地球人と異種交配を繰り返し、今では1年に生まれる新生児の半数が地球人とウェーヴェ人の混血児となっていた。そんな中、純血の地球人が消えていくことを危惧する少年・ゲンは、ウェーヴェ人が設立した名門高校に入学することに。一部では“婚活学園”とも呼ばれるほど異性交遊を奨励している同高校で、ゲンはさまざまなウェーヴェ人の少女に誘惑されることになるが……。
本作はジャンプスクエア(集英社)にて連載されており、同じく本日発売の同誌4月号では「乙女のはらわた星の色」がセンターカラーで登場。1巻の続きにあたるエピソードが掲載されている。なお単行本には描き下ろしの番外編も収録された。