AV業界題材にした紗倉まなの処女小説「最低。」を、紺條夏生がコミカライズ
本日6月15日に配信がスタートした電子マンガ雑誌・毒りんごcomicのvol.16(双葉社)にて、紗倉まなが2016年に発表した処女小説「最低。」のコミカライズ連載が始動した。執筆するのは「妄想少女オタク系」の紺條夏生。
原作「最低。」はアダルトビデオ業界を題材に、4人の女性のエピソードを連作形式で綴った小説。コミカライズ版では、生まれ育った家で疎外感を感じ、19歳でAV業界に足を踏み入れた少女・綾乃の物語が展開される。
このほか今号では山咲まさと原作による嵩崎ナツハの新連載「隷属情夫収容所~ベラドンナの魔女~」もスタートしている。
紺條夏生コメント
小説が素晴らしすぎて、自分では力不足だろうとも思いましたが、誰かが漫画にするのなら私が!と思い、描かせていただくことになりました。漫画では描ききれなかった部分もたくさんあるので、漫画と小説、ぜひ両方読んでいただきたいです。この作品に出会えた事に深く感謝します!
紗倉まなコメント
自分の作品を紺條先生にこうして華やかに表現していただけること、本当に光栄に思います。見ているだけでドキドキしてしまうくらい、細部まで美しく描いてくださった『最低。』、ぜひたくさんの方々に読んでいただきたいです。