緒崎カホが月刊ASUKA(KADOKAWA)で連載した「シェア・ウィズ・ブラッド」の単行本が、本日2月23日に発売された。
「シェア・ウィズ・ブラッド」は、吸血鬼たちの住む家で暮らすことになった男子中学生・潮が主役のシェアハウスストーリー。身寄りのない潮のもとに、会ったことのない父親から友人の家を紹介するという手紙が届いたことから物語は始まる。家の主・ハイネが吸血鬼と知った潮は、血を吸うために自分は呼び出されたのではないかと葛藤。しかし両親と古い友人だというハイネの言葉を信じ、同居を決意する。ハイネほか、潮を餌としか思っていないリュカ、発明が得意な魔女・クローディアといった先住人たちとの賑やかな暮らしと、吸血鬼たちにかけられた「百年の呪い」を巡るドラマを描く。