原作・構成滝沢秀一による滝沢友紀「ゴミ清掃員の日常」が、コミックDAYS、マガジンポケット、Palcy、現代ビジネスという講談社の4媒体にて連載される。
「ゴミ清掃員の日常」は定収入を得るためにゴミ清掃員を始めたお笑い芸人・マシンガンズの滝沢がネームを、滝沢の妻が作画を担当する作品。ゴミ清掃にまつわるさまざまなエピソードを独自の視点で描いたマンガをTwitterにアップし話題を集めた。
本日2月22日よりコミックDAYSと現代ビジネス、2月28日よりPalcy、3月8日よりマガジンポケットにて連載開始され、それぞれ毎週金曜に更新される。また単行本は5月30日の“ゴミゼロの日”に発売予定だ。
コミックDAYS編集長
お笑いで栄光を掴めなくても、ゴミ清掃員としてこんなに注目される。
仕事で大変な目にあっても、妻さんがこんなに面白い漫画にしてくれる。
人生捨てたもんじゃないっすね。勇気もらいました、ありがとうございます。
現代ビジネス編集長
「誰も見たことのない世界を読者に提示する」ことがノンフィクションの役割であるなら、「ゴミ収集の世界」を描いた本作は、極めて優れたノンフィクション作品だ。
われわれが「ゴミ」とひと言で片付けてしまうそれらの物体の裏側に、かくも芳醇な(そして時に甘酸っぱい)物語があることを、本作を通じてぜひ感じてほしい。
Palcy編集長
売れているマンガで面白くないマンガはない。でも売れていないマンガにも面白いマンガはいっぱいある。芸人も、売れている芸人はみんな面白いけれど、無名の芸人にも面白い人はいっぱいいる。マンガも芸も創作物すべてにゴミはありません。この作品はゴミをについての漫画です。何をゴミにするのか、ゴミの中から宝物を見つけるのか、はあなた次第。Palcyの読者に、未来のヒットをいち早く伝えられるのは、とても幸せです。この漫画は、日常から、仲間から、そして大切な家族から、人生という宝物を見つける「愛の物語」です。絶対最後まで読んでほしいマンガです!
マガジンポケット編集長
どんな人にも日常はあって、どんな日常にも楽しみや発見はある。けど、それを他人に伝えることは、実はけっこう難しい。
表現者として過ごした滝沢さんの20年間がこの漫画の面白さを支えているのは間違いなくて、何よりもその事実に勇気づけられました。