「YU-NO」主人公のキャラビジュ公開、林勇はアニメ初主演に「すごく光栄な気持ち」

有馬たくやのキャラクタービジュアル・表情集。

TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」より、主人公・有馬たくやのキャラクタービジュアルが公開された。

4月2日より放送される「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」は、主人公・有馬たくやが並列世界を渡り歩き隠された謎を解き明かしていく、SFアドベンチャーゲームを原作とするアニメ。境町学園の3年生であるたくやは、幼少期に母親を、2カ月前に歴史学者である父親を亡くし、現在は継母の亜由美と2人で暮らしているというキャラクターだ。

併せて有馬たくや役の林勇からコメントが到着。林は「伝説のゲームのアニメ化に携われるという事と、僕自身が日本のアニメで主演をやるのが初めてという2つの部分が重なってすごく光栄な気持ちでいっぱいです」と喜びを表し、自身が演じるキャラについて「たくやは冷静沈着でちょっと皮肉屋で、でもそれ以上に相手の気持ちを汲み取ることができる優しい性格の持ち主」と語っている。

林勇(有馬たくや役)コメント

伝説のゲームのアニメ化に携われるという事と、僕自身が日本のアニメで主演をやるのが初めてという2つの部分が重なってすごく光栄な気持ちでいっぱいです。もちろんプレッシャーもありますが、それも含めて楽しめたらなと感じています。アニメの台本を読ませていただいた時は、90年代の世界観を徹底している部分が潔いし、素晴らしいと思いました。またキャラクター同士の関係性がゲームの世界観を継承されていて、アニメを収録するにあたってとても入りやすかったです。
たくやは冷静沈着でちょっと皮肉屋で、でもそれ以上に相手の気持ちを汲み取ることができる優しい性格の持ち主だと思います。辛い過去を持ち家族からの愛情に希薄だからこそ、相手の苦悩を汲み取る器量があると思うと、非常に信頼のおけるキャラクターです。愛情に飢えている点が災いしてか、よくスケベなことを言ってしまうんですが(笑)。でもその点は全男子学生の代弁者として楽しんでもらえたらという一心で演じさせていただきました。

TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」

放送情報

AT-X:2019年4月2日(火)より毎週火曜日23:00~
TOKYO MX:2019年4月3日(水)より毎週水曜日22:00~
ABCテレビ:2019年4月3日(水)より毎週水曜日26:50~
BSフジ:2019年4月4日(木)より毎週木曜日24:00~

スタッフ

原作:菅野ひろゆき/MAGES.
監督:平川哲生
キャラクターデザイン:大塚舞
美術背景:ととにゃん
音響監督:たなかかずや
音楽:ヨナオケイシ、高見龍、エバン・コール、川村竜
アニメーション制作:feel.
プロデュース:GENCO

キャスト

有馬たくや:林勇
ユーノ:小澤亜李
波多乃神奈:内田真礼
一条美月:大西沙織
島津澪:釘宮理恵
武田絵里子:小林ゆう
朝倉香織:前田玲奈
有馬亜由美:名塚佳織
龍蔵寺幸三:楠大典
結城正勝:藤原祐規
豊富秀夫:江口拓也

(C)MAGES./PROJECT YU-NO