吉川うたたが芭蕉描く新連載、プリGOLDで。新撰組別冊も
「すっくと狐」などで知られる吉川うたたの新連載「鳥啼き魚の目は泪~おくのほそみち秘録~」が、発売中のプリンセスGOLD10月号(秋田書店)にてスタートした。
「鳥啼き魚の目は泪」は俳人・松尾芭蕉の旅を題材とした作品。少々乱暴者だが才気溢れる若き芭蕉と、彼を諌める冷静な弟子・曽良の、歌枕をめぐるミステリアスな冒険を描く。
また今号には、新選組の結成から150周年を記念した別冊アンソロジーの第1弾「沖田と土方」も付属。木原敏江、岩崎陽子、篠原烏童による、単行本未収録作品を含む3編が収められている。なお10月16日発売のプリンセスGOLD11月号には、第2弾となる別冊「友情と宿命」が同梱される予定。