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「王都妖奇譚」の岩崎陽子が新たなルパンを描く連載、GOLDで開幕

岩崎陽子による新連載「ルパン・エチュード」が、本日10月15日発売のプリンセスGOLD12月号(秋田書店)にてスタートした。

「王都妖奇譚」で知られる岩崎による今作は、アルセーヌ・ルパンを新たな解釈で描いたピカレスク・ロマン。舞台は19世紀末のフランス、出演者全員が女性のサーカス団「シルク ドゥ ラ デェス」の元に、頼りない青年・ラウールが仕事を求めてやってきた。サーカスのスタッフであるエリクは、普段はぼんやりしているラウールが時おり鋭い目つきと動きを見せることに気づく。

また今号には、もとなおこ、竹内未来、高階良子、幹本ヤエ、雪狸によるミステリー作品を再録した「GOLD特選 秋の夜長のミステリー」が別冊で付属している。