松林頂「ゾンビバット」2巻が、本日2月12日に発売された。
発売を記念しTSUTAYAでは購入者に特典を贈呈。書店を限定しない汎用の特典も用意されている。なお2巻の帯には「スモーキン’パレヱド」「デッドマン・ワンダーランド」の片岡人生がコメントを寄稿。片岡は「ゾンビバット」のポスター、POPにもそれぞれ帯とは異なるコメントを寄せている。
「ゾンビバット」はゾンビが大量発生した世界を舞台に描く終末サバイバルアクション。主人公の少女・ヒミコはバットを武器にゾンビを撲殺し続け、人類のセーフゾーンを確保していた。そんな中ヒミコが、ゾンビになってしまった母親をかくまう1人の少女に遭遇したことから物語は動き出す。COMICメテオにて連載されており、サイト上では1巻100ページ分の試し読みを2月20日まで公開している。
片岡人生コメント
2巻帯
駆け抜けて青春、殴り続けて日常、その先に壊れた彼女
ポスター
泣ける最上のホームドラマであり、笑いを含む無骨なアクションであり、ヒリヒリする青春シネマである。普通の女子高生だ。ゾンビをバットで殺してる以外は。
POP
彼女がバットで壊し続けているモノは、彼女自身なのだろうな。ヒリヒリする感情。自分もかつて持っていた気にさせられる。
(c)松林頂/COMICメテオ (c)フレックスコミックス