「ニュクスの角灯」の高浜寛、マルグリット・デュラスの小説「愛人」をマンガ化

「L’Amant ー愛人ー」バナー

「ニュクスの角灯」などで知られる高浜寛の新連載「L’Amant ー愛人ー」が、リイド社のトーチwebで開始された。

「L’Amant ー愛人ー」はフランスのマルグリット・デュラスによる自伝的小説を原作とした物語。1929年、フランス人女学校に通う貧しい少女は、ある日メコン川のボート乗り場で華僑の青年と出会う。金と快楽のためと割り切り、少女は青年と関係を持つが……。早熟な少女と苦悩する青年の愛を高浜がマンガ化していく。