二宮敦人原作による八川キュウ「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の1巻が、本日1月25日に発売された。
「最後の医者は桜を見上げて君を想う」は二宮による同名小説のコミカライズ。死神と呼ばれる医者・桐子は、手の施しようがない患者に「死は決定事項」と告げ、残りの日々をどう使うのか検討したいと話す。一方、副院長の福原は最後まで生を諦めず、患者にも自分にも周囲の医者にも「奇跡は起こる」と説く。考えの異なる2人の前に、白血病の会社員が現れ……。本作はcomicコロナにて連載中。なおTOブックスオンラインストアにて購入した人は、特典として八川の描き下ろしペーパーが付く。