ビームで新連載攻勢がスタート、第1弾は新井英樹「KISS 狂人、空を飛ぶ」

コミックビーム7月号

新井英樹の新連載「KISS 狂人、空を飛ぶ」が、本日6月12日に発売された月刊コミックビーム7月号(KADOKAWA)にてスタートした。

同作は不自由な世の中にいら立ちを募らせる少年・池内銀河を主人公に描く、痛烈なヒューマンドラマ。「SCATTER -あなたがここにいてほしい-」の完結から5カ月、早くも見られる新井の新作に注目だ。そのほか今号では、山田参助「あれよ星屑」が4カ月ぶりに連載を再開。また5月号より集中連載をしていた久野遥子「甘木唯子のツノと愛」は終幕。久野の初作品集となる単行本が7月24日に発売予定であることもアナウンスされた。

次号では新連載攻勢第2弾として、「血まみれスケバンチェーンソー」の三家本礼による「アイアン・ゴースト(仮)」がスタート。羽生生純「恋と問」は最終回を迎える。