百鬼の里で暮らす少年&高校生たちの青春グラフィティ、ボニータでW新連載
本日1月5日発売の月刊ミステリーボニータ2月号(秋田書店)にて、室長サオリ「ひとっこひとり百鬼の里」、遠野由来子「群青のアンサンブル」の新連載2本がスタートした。
「ひとっこひとり百鬼の里」は、両親を亡くし、人里離れた“百鬼の里”で暮らす男子高校生・ユウと物ノ怪たちの交流を描く物語。里の長・鵺様に引き取られ、物ノ怪たちが住まう“百鬼の里”で生活を送るユウは、自分が鵺様の血を引いていると知ることになる。
また「群青のアンサンブル」は、真面目でイケメンな高校生・畑野孝一らを描く青春グラフィティ。高校2年生になった畑野は、新しいクラスで元気で人懐っこい豊中と出会う。翌日、ギターを抱えて登校してきた豊中に「軽音部入んない!?」と誘われる畑野だが……。
なお2月6日発売の次号3月号にて、永久保貴一の新連載「咲良の居酒屋歳時奇」がスタート。また木原敏江「白妖の娘」は最終回を迎える。