埼玉JKのゆるライフ&深海水族館での成長譚、ゴーゴーバンチで開幕

「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」ビジュアル

本日6月8日に発売されたゴーゴーバンチVol.17(新潮社)にて、渡邉ポポ「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」と、椙下聖海「マグメル深海水族館」の新連載2本がスタートした。

「ふらら一人でできませんっ」で知られ、埼玉在住の渡邉による「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」。埼玉県行田市を舞台に、自分に自信が持てない小鳩、なにかとポジティブなアグリ、そして東京からの転校生・みなとの女子高生トリオによる緩やかな放課後のひとときが描かれる。第1話では「埼玉県民には貧乳が多い」というある調査結果について話したり、銘菓・十万石まんじゅうを味わったりする彼女たちの姿を見ることができる。

一方の「マグメル深海水族館」は、幼い頃に受けた父の影響で深海生物が大好きな青年・天城航太郎が主人公。彼は東京湾の水深200mにある水族館で、清掃員のアルバイトとして働いている。飼育員に憧れを抱きつつ、深海生物を身近に観察できる今の環境に感謝していた航太郎。しかしある日、館長の大瀬崎湊人に出会ったことで彼の人生が動き始める。

なお今号では、本日単行本の6巻が発売された清水ユウ「鹿楓堂よついろ日和」との連動企画を実施。本誌と単行本の帯に付属する応募券を両方用いて申し込むと、応募者全員に清水直筆サイン入りのポストカードがプレゼントされる。