タイツ表現にこだわり抜くアニメ「みるタイツ」制作決定、シリーズ構成は丸戸史明

「みるタイツ」ティザービジュアル。左から中紅ユア、藍川レン、萌黄ホミ。なお好きなタイツはユアが30デニール、レンが60デニール、ホミが110デニールのもの。

ショートアニメ「みるタイツ」の制作および配信が決定。併せてティザービジュアル、ティザーPVが解禁された。

「みるタイツ」は、タイツにこだわったイラストで人気を集めるイラストレーター・よむが原作とストーリー原案を務めるオリジナル作品。監督は「大家さんは思春期!」の小川優樹、シリーズ構成は「冴えない彼女の育てかた」「WHITE ALBUM2」で知られる丸戸史明が担当する。よむは「万人の方に好かれる作品にはならないかと思います」とコメントし、丸戸は「アニメ史上ナンバーワンタイツ作品の称号を奪取するための大いなる挑戦です」と意気込みを述べている。

ティザービジュアルには、メインキャラクターである女子高生の藍川レン、中紅ユア、萌黄ホミがタイツ姿で描かれた。ティザーPVでは通学路や下駄箱といったシチュエーションでの3人の姿が、タイツを履いた脚のカットを中心に収められている。「みるタイツ」は2019年初夏に配信開始予定。公式サイト、公式Twitterアカウントも開設されている。

よむ(原作・ストーリー原案)コメント

原作である私の嗜好がちょっとだけ偏っているため、万人の方に好かれる作品にはならないかと思います。
ただしちょっとだけ普通ではないそこのあなたにとっては、深く心と身体に刻まれる作品になると確信しています。

小川優樹(監督)コメント

よむさんが描かれているタイツの質感やフェチ感を表現しつつ、アニメならではの動くタイツの良さも混ぜていけたらと思っています。
『みるタイツ』を観て、少しでもタイツの良さを感じ取ってタイツフェチに目覚めてもらえたら嬉しいです。

丸戸史明(シリーズ構成・脚本)コメント

いよいよ、アニメ『みるタイツ』発表となりました。
この荘厳なタイトルが示す通り、これはアニメ史上ナンバーワンタイツ作品の称号を奪取するための大いなる挑戦です。
ある意味、自分《冴○カ○》との戦いといえるでしょう。

ショートアニメシリーズ「みるタイツ」

2019年初夏配信開始予定

スタッフ

原作・ストーリー原案:よむ
監督:小川優樹
シリーズ構成・脚本:丸戸史明
キャラクターデザイン:日比野ゆかり
アニメーション制作:横浜アニメーションラボ

(c)よむ/TRUSS