南マキの新連載は“おしゃピク”がテーマ、麻生みことの新作ショートもメロディで
南マキの新連載「おしゃピクしませんか?」が、本日12月28日発売のメロディ2019年2月号(白泉社)にてスタートした。
「おしゃピクしませんか?」は、友達がいないひとりぼっちのOLが、公園で顔だけは見知っている女性3人に突然「『おしゃピク』してくれませんか?」と声をかけることから始まる物語。おしゃピクとは、おしゃれなピクニックのこと。OL、主婦、女子高生、女子小学生がそれぞれの能力を発揮し、世代を超えた友情を培っていく。
また今号では麻生みことの新作ショートエッセイ「たたかえ!工作員」も始動。ハンドメイドを得意とする麻生が、各種体験教室に潜入してさまざまなモノづくりをレポートする。第1回となる今回のテーマは江戸切子。東京・浅草のグラスファクトリー・創吉での体験が綴られた。このほか、津田雅美の3号連続新作読み切り企画のラストを飾る「後宮花苑(こうきゅうかえん)」が掲載。「白泉社即日デビューまんが賞2018」のメロディ賞を受賞した樫野宇季のショート「きみと隣のワンダーランド」も登場した。