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心を通わせていく2人の女子高生と謎の怪獣を描く「セイキマツブルー」

ヒロタシンタロウ「セイキマツブルー」が、12月25日に発売される。

表題作の「セイキマツブルー」は、ある事件をきっかけに心を通わせていく平凡な女子中学生・高坂と、クラスメイトの遠峰の友情を描く物語。遠峰がいじめられている現場に居合わせた高坂は、そこで遠峰の身体にまとわりつく奇妙な怪獣を目にしてしまう。関わり合いになる必要はないと考えつつも、高坂はいじめを見逃すことができず、遠峰に救いの手を差し伸べるが……。単行本は作品をイメージし、青と黒のインクで印刷された。そのほかpixivで公開され話題となった「怪虫の夏」も収録。また帯には竹熊健太郎が推薦コメントを寄せた。

発売を記念し、一部書店では購入特典を用意。ヴィレッジヴァンガードと全国のフェア参加店では、それぞれ描き下ろしイラストカードが、コミックガムの特約店では描き下ろしペーパーが付属する。参加書店リストはワニブックスの公式サイトにて確認を。

(c)ヒロタシンタロウ/ワニブックス