30代女アニメ脚本家は今日も生きる、シギサワカヤ「魔法少女は死亡する」

「魔法少女は死亡する」

シギサワカヤの単行本「魔法少女は死亡する」が、本日12月21日に発売された。

「魔法少女は死亡する」の主人公は、30代のアニメ脚本家・杉並ナナヲ。アニメの原作の極甘設定をさりげなく、しかし確実に破壊する脚本家として“21世紀のラブコメアニメ界に降臨した破壊女王”と揶揄されるナナヲは、彼女の仕事場に入り浸る有名アニメ監督から「魔法少女」をテーマにしたオリジナルアニメのシナリオを依頼される。夫とはほぼ別居しており、人生が思い通りにいかず夢を持てなくなっていたナナヲが生み出す「魔法少女モノ」とは。シギサワ節が炸裂した創作あるあるコメディが展開される。本作は楽園 Le Paradis [ル パラディ](白泉社)のWeb増刊にて連載された。

単行本の発売を記念し、COMIC ZIN、メロンブックス、とらのあな、楽園協力店など一部の一般書店では、イラスト付きの購入特典を用意。先着順のため、なくなり次第配布終了となる。