助六の孫・信之助が主人公「昭和元禄落語心中」番外編がBE・LOVEに2号連続掲載
雲田はるこ「昭和元禄落語心中」の番外編が、2号連続でBE・LOVE(講談社)に掲載される。
本編完結以来約2年ぶりに描かれる「『昭和元禄落語心中』番外篇」は、八雲の親友である助六の孫・信之助を主人公とし、最終話のその後を描く物語。12月28日発売のBE・LOVE2019年2号、2月1日発売の同誌3号に連続掲載される。なお同誌は2019年より月刊化され、2月号以降は毎月1日発売となる。
「昭和元禄落語心中」は落語界を舞台に、刑務所あがりの主人公・与太郎が、「昭和最後の名人」と言われる八代目有楽亭八雲に弟子入りすることから始まる物語。ITAN(講談社)にて連載された。単行本は全10巻が発売中で、2016年、17年にはTVアニメ化。また現在NHK総合にてオンエア中のTVドラマは、本日12月14日に最終回を迎える。