鳥山明原作によるアニメ「ドラゴンボール」シリーズの歴史を振り返るイベント「ドラゴンボール 超悟空伝」が、明日12月14日から2019年1月7日まで東京ソラマチのスペース634にて開催される。本日12月13日には、プレス向けの内覧会が行われた。
「ドラゴンボール 超悟空伝」では、1986年にスタートしたアニメ「ドラゴンボール」から最新作の「ドラゴンボール超」までをグラフィックボードや展示物などで紹介。会場に入ると、まず巨大な神龍のバルーンが来場者をお出迎え。悟空とブルマの出会い、レッドリボン軍との戦い、そして第21・22回天下一武道会の様子が壁面に展示されている。
ピッコロ大魔王のコーナーを抜けると、ラディッツ、ナッパ、そしてベジータとの戦いを振り返るコーナーへ。そこには、大猿と化したベジータの足を横3m、高さ2.5mで再現した「大猿ベジータの巨大な足」がドンと構えている。撮影もOK。思い思いのポーズで大猿ベジータの足に踏まれてみよう。
次にお目見えするのはフリーザのコーナー。グラフィックボードでナメック星でのフリーザ一味との戦いに思いを馳せた後に、「私の戦闘力は530000です…」「ちくしょおお~~~っ!!!!!」「ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!」といったフリーザの名言の数々が書かれた壁面が目の前に。壁面中央にあるボタンを押すと、中尾隆聖が新録したフリーザの名言ボイスが響き渡る。
フリーザコーナーの次は、もちろんセルコーナー。自爆寸前のセルをリアルに再現したバルーンがどっかりと場所を占めている。フォトスポットにもなっているため、悟空がみんなを守るために瞬間移動しようとした名シーンを写真に収めてみては。魔人ブウコーナーには、空に手をかざす悟空の壁面パネルが。来場者がメッセージを書いた付箋を壁面に貼っていくことで、元気玉が大きくなっていく仕組みだ。
そのほかスーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人のオーラをホログラム技術で再現した「SSGSSオーラ ホログラム特別展示」や、明日公開される映画「ドラゴンボール超 ブロリー」より、ブロリー立像も。気弾を放とうとする迫力満点のブロリーが、2.3mのほぼ等身大で立体化した。さらにグッズコーナーも設けられ、限定グッズや先行販売アイテムなどが取り揃えられている。
ドラゴンボール 超悟空伝
日程:2018年12月14日(金)~2019年1月7日(月)
会場:東京ソラマチ5階 スペース634
(c)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション