「こんな夜更けにバナナかよ」コミカライズ始動、comico初の“ヨコ読み”で

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」コミカライズの告知ビジュアル。

映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」のコミカライズ連載が、本日12月13日にマンガ配信サービス・comicoでスタートした。作画は西造が担当し、今後は毎週金曜に更新される。

渡辺一史によるノンフィクション作品を実写化し、12月28日に公開される「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」。大泉洋主演で、筋ジストロフィー患者の鹿野靖明と、わがままだがどこか憎めない彼に振り回されるボランティアたちの姿が描かれる。

コミカライズ版は、comicoの公式作品としては初の“ヨコ読み”形式で始動。西造は「コミックでは鹿野に惚れられた(!)美咲という女の子に視点を寄せて構成し直しています。わがままな鹿野に振り回されて怒ったり笑ったりする美咲を活き活きと描き出していきたいです」とコメントを寄せている。

西造コメント

映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」のコミカライズを描かせていただくことになりました。西造といいます。
この映画は鹿野という筋ジストロフィーの男と、鹿野のわがままに振り回されたり救われたりするボランティアたちの物語です。コミックでは鹿野に惚れられた(!)美咲という女の子に視点を寄せて構成し直しています。わがままな鹿野に振り回されて怒ったり笑ったりする美咲を活き活きと描き出していきたいです。どうか最後までお楽しみいただけますように。

(c)西造/comico (c)2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会