お別れの日が間近に…「サトコとナダ」最終4巻、年末にはイスラム入門本も

「サトコとナダ」4巻

ユペチカ「サトコとナダ」の最終4巻が、本日12月11日に発売された。

星海社の4コママンガ配信アカウント「ツイ4」にて発表された同作は、アメリカの大学に通うサトコと、サウジアラビア出身の大学生・ナダのルームシェア生活を描く4コマ。2017年の「第3回 次にくるマンガ大賞」ではWebマンガ部門において4位を、2018年の「このマンガがすごい!2018」ではオンナ編3位を獲得している。最終巻では日本への帰国を間近に控えるサトコと、そんな彼女との残された時間を楽しむナダの様子が描かれた。

なお12月19日まで東京・私設図書館シャッツキステでは、「サトコとナダ」とのコラボカフェを開催。店内では劇中に登場する料理をはじめ、ナダの国ゆかりのお茶やドライフルーツが提供される。また12月13日から16日の期間中は、限定メニュー「サウジシャンパン」も登場。なお12月25日には、椿原敦子と黒田賢治による書籍「『サトコとナダ』から考えるイスラム入門 ムスリムの生活・文化・歴史」が発売される。

「サトコとナダ」カフェ

期間:2018年11月27日(火)~12月19日(水)
会場:私設図書館シャッツキステ