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印象派の画家モネの、グルメで家族思いな一面描く新連載がボニータで

にしうら染による新連載「モネのキッチン 印象派のレシピ」が、本日6月6日発売の月刊ミステリーボニータ7月号(秋田書店)にてスタートした。

「モネのキッチン 印象派のレシピ」は、19世紀のフランスを舞台に、印象派を代表する画家クロード・モネを主人公としたグルメマンガ。モネは美味しいものが好きだったが、まだ売れない画家であったために貧しい食生活を送っていた。そんななか、モネは街のレストランで見かけた「狩人風の若鶏ソテー」がどうしても食べたくなってしまう。毎日のように豆料理しか食べさせていない家族にも若鶏を食べさせてあげたい、モネが取った行動とは。「前略、パリは甘くて苦いです。」「踊る!アントワネットさま」などで知られるにしうらは、今作でボニータに初登場を飾った。

そのほか今号には白井弓子による神話と科学をテーマとしたSFシリーズ「機械仕掛けの神話」の第5弾「海の女神と旅立つ船」が掲載。この連作読み切りは今作で完結となり、8月16日に「イワとニキの新婚旅行」のタイトルで単行本が発売される。

また7月6日発売の月刊ミステリーボニータ8月号ではサイコホラー特集を展開。鍵空とみやき「綺麗な天使の生かし方」のほか、藤緒あい、亜月亮、根本尚、藤田まる美、一條マサヒデとサブリックの作品が登場する。