少女アリスが館の脱出目指すダークファンタジー「BIBLIOMANIA」書籍版を先行販売

「BIBLIOMANIA」

おおばる脚本によるマッチロ「BIBLIOMANIA」の書籍が、明日12月1日より東京・代官山蔦屋書店にて先行販売される。

「BIBLIOMANIA」は「不思議の国のアリス」をモチーフに描かれるSFダークファンタジー。不思議な館の431号室で目を覚ました少女・アリスは、館の仕組みを知る“ヘビ”から「くれぐれもこの部屋からは出ないように」と言い渡される。だがアリスは彼の忠告を無視し、出口があるという000号室を目指して部屋を脱出。さまざまな部屋をくぐり抜けていくアリスだったが、431号室から離れるほど体が腐敗してしまい……。同作は2016年9月から2018年4月にかけて、KAI-YOU.netで連載された。書籍は代官山蔦屋書店のオンラインショップでも購入予約を受け付けている。

なお代官山蔦屋書店の2号館1階にある建築・デザインフロアでは、本作の発売にあわせて「マンガから学ぶ、嵌合体(キメラ)的ランドスケープ・デザイン特集~このマンガの背景がヤバイ!~ -イマジネーション溢れる、#建築 #都市 #世界たち-」と題するフェアを開催。会期は 2019年1月6日まで。