三秋縋「恋する寄生虫」マンガ版1巻、社会に馴染めない男女のラブストーリー
三秋縋の小説をホタテユウキがコミカライズした「恋する寄生虫」1巻が、本日11月26日に発売された。
「恋する寄生虫」は失業中の青年・高坂賢吾が1人の男に弱みを握られ、それを黙っていてもらう代わりに不登校の少女・佐薙ひじりの相手をするという面倒を押し付けられたことから始まるラブストーリー。高坂は潔癖症で人に触れることができず、少女・佐薙の不登校も深刻な事情によるもので、社会に馴染めない2人はお互いの悩みを共有し仲を深めていく。同作は月刊少年エース(KADOKAWA)にて連載中。
単行本1巻の発売を記念して、東京・書泉グランデと書泉ブックタワーでは12月4日まで生原画各6枚を展示。またゲーマーズ、メロンブックスでは購入者に特典として描き下ろしのカラーイラストカードを配布している。