映画「あした世界が終わるとしても」キャラ設定画&梶裕貴らのコメント到着

狭間真(CV:梶裕貴)。幼いころに母親を亡くして以来、心を閉ざしがちな高校三年生。普段はクラスメイトと距離を置いているが、幼馴染の琴莉が関わると感情的になることがある。

オリジナル長編アニメーション映画「あした世界が終わるとしても」のキャラクター設定画像と主要キャスト6名のコメントが到着した。

本作で、狭間真役を演じる梶裕貴は作品について「複雑な家庭環境の中を生き、思春期を迎えた主人公の葛藤を描いた人間ドラマはもちろん、しっかりとしたバトルファンタジーとしても魅力的な作品だなと感じました」と感想を寄せる。泉琴莉役の内田真礼は「琴莉の朗らかな部分、素直なかわいらしいところ、琴莉の笑顔がわたしはとても好きです」「真と琴莉のはがゆい関係性に、是非注目してみてください」と見所を語った。なお作品タイトルに絡め「あした世界が終わるとしたら、どうするか?」などを聞いたコメント全文は公式サイトで確認を。

2019年1月25日に公開される映画「あした世界が終わるとしても」は、幼い頃に母を亡くして以来、心を閉ざしがちな狭間真と、彼をずっと見守ってきた幼なじみの泉琴莉を軸にした物語。櫻木優平監督自ら書き下ろした原作小説は、11月25日に発売される。

梶裕貴(狭間真役)コメント

キャラクターを演じた感想、作品の見どころ

本作の誕生のきっかけとなった作品「ソウタイセカイ」で一度真を演じさせていただいていたので、今回も変わらず楽しみながら参加させていただけました。とある時間軸で枝分かれしてしまった違う世界に生きる、もう一人の自分。複雑な家庭環境の中を生き、思春期を迎えた主人公の葛藤を描いた人間ドラマはもちろん、しっかりとしたバトルファンタジーとしても魅力的な作品だなと感じました。

内田真礼(泉琴莉役)コメント

キャラクターを演じた感想、作品の見どころ

琴莉の朗らかな部分、素直なかわいらしいところ、琴莉の笑顔がわたしはとても好きです。支えようと一生懸命なところも健気ですよね。真と琴莉のはがゆい関係性に、是非注目してみてください。

中島ヨシキ(ジン役)コメント

キャラクターを演じた感想、作品の見どころ

「ジン」はつまるところ、もう1人の「真」。もう1人の主人公なので、と伝えられての収録だったので、気が引き締まる思いでした。シニカルでスレているようで、ごく普通の少年な一面もあるであろうジンを、どこか愛おしく思いながら演じさせていただきました。

千本木彩花(コトコ役)コメント

キャラクターを演じた感想、作品の見どころ

どこかありそうでない場所でそれぞれが自分の信念を信じて生きています。私演じるコトコも自分の理想とする世界にするために頑張っていて、信じるもの、愛するものを守るとはどういうことなんだろうというのを考えさせられました。

悠木碧(ミコ役)コメント

キャラクターを演じた感想、作品の見どころ

ミコは所謂ロボ娘なんですが、ロボ娘なりのかっこよさと可愛さが詰まっていて、演じがいがありました。作品の見どころは、ラストに向けたアクションと、シリアスな話の中に埋め込まれたほっこりシーンかなと思います。

水瀬いのり(リコ役)コメント

キャラクターを演じた感想、作品の見どころ

リコは悠木さん演じるミコと双子ということで、お芝居や喋り方、セリフの言い回しなども悠木さんのお芝居とシンクロするような形で演じました。作品を通してかなりキーになるキャラクターかと思います。

オリジナル長編アニメーション映画「あした世界が終わるとしても」

2019年1月25日(金)公開

スタッフ

原作:クラフター
監督・脚本:櫻木優平
制作:クラフタースタジオ
製作:『あした世界が終わるとしても』製作委員会
配給:松竹メディア事業部

キャスト

狭間真:梶裕貴
泉琴莉:内田真礼
ジン:中島ヨシキ
コトコ:千本木彩花
ミコ:悠木碧
リコ:水瀬いのり

(c)あした世界が終わるとしても