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「北斗の拳」「シティーハンター」のグラスで乾杯、吉祥寺にZENON SAKABA開店

じぞう屋による飲食店ZENON SAKABAが、11月28日に東京・吉祥寺にオープンする。じぞう屋は月刊コミックゼノン(徳間書店)を発行するコアミックスのグループ会社だ。

じぞう屋は“空間の漫画雑誌”というコンセプトを掲げるCAFE ZENONも運営しており、同店は吉祥寺の名物カフェとして2009年の開店から好評を博している。新たに立ち上げるZENON SAKABAは“体験と出逢いがテーマのネオサカバ”を謳い、熊本直送の希少肉などこだわりの食材を使った料理が楽しめるほか、ショーができるステージなども設置。大人の好奇心を刺激する仕掛けが多数用意された。

店内のドリンクはすべてワイングラスで提供。「北斗の拳」のケンシロウとラオウ、「シティーハンター」の冴羽リョウと槇村香が乾杯をする、描き下ろしイラストをあしらったオリジナルグラスが楽しめる。またゼノンで連載するマンガ家や吉祥寺にちなんだ作家のサインを飾る「サインウォール」も見どころだ。

※リョウの漢字はけものへんに「僚」のつくり。