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絵師・河鍋暁斎の空白の不遇時代描く「狂斎」単行本応援プロジェクト始動

ちさかあや「狂斎」の1巻が発売されることを記念し、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて「単行本応援プロジェクト」が実施されている。

オリジナルマンガ投稿サイト・マンガハックのアプリにて連載中の「狂斎」は、幕末から明治にかけて活躍した絵師・河鍋暁斎の空白の不遇時代を描いた物語。単行本は土田完「終わりの国のトワ」、葵日向「同胞の叫びは聞こえない」に続く、コミックレーベル・トクマコミックスechoesの第3弾として2019年1月12日に発売される。

「単行本応援プロジェクト」では、11月29日23時59分まで支援を募集。協力した人にはリターンとして単行本の1巻に名前がクレジットされたり、サイン入り単行本や描き下ろし色紙が進呈される。詳細はCAMPFIREの特設ページにて詳細を確認を。

なお本日11月7日、マンガハックとTSUTAYAが主催する「マンガハック大賞2018」の応募受け付けがスタート。「マンガ部門」「ネーム部門」「イラスト部門」の3部門が設けられており、大賞を受賞すると書籍化が確約されるほか、5万Tポイントが付与される。応募締め切りは2019年1月15日23時59分まで。結果発表は2月下旬に行われる予定だ。