得体の知れない何かから逃げる少女を描く、紫堂恭子の新連載がボニータで
紫堂恭子による新連載「逃げる少女~ルウム復活暦1002年~」が、本日11月6日発売の月刊ミステリーボニータ12月号(秋田書店)にてスタートした。
“緊迫のファンタジー逃亡劇”と銘打たれた本作は、ある少女が得体の知れない何かに追われる場面からスタート。少女は逃げる途中、力尽きて倒れてしまうが、戦争で家族を失った元兵士・セスに助けられ……。「逃げる少女」は紫堂のデビュー作である「辺境警備」と同じ時代の、数年後を舞台に描かれる。