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「クローズ」トリビュート&「チキン」、月チャンで歳脇将幸2本立て

本日11月6日発売の月刊少年チャンピオン11月号(秋田書店)では、高橋ヒロシ「クローズ」のトリビュート企画として、「チキン『ドロップ』前夜の物語」の歳脇将幸による「アメノチハレ」が掲載された。

「アメノチハレ」は塚本高校の1年生・紡木を主人公とする、トリビュート企画「クローズリスペクト」の第7弾。紡木は「かつて近所のある高校にいた強い不良は、雨が降るまで傘を持ち続けていた」という噂を聞き、彼に憧れて自身も常に傘を持ち歩いているが、思い通りにいかない高校生活を送っていた。そんなある日、先輩たちと街を歩いていた紡木が、鈴蘭高校の面々と出会ったことから物語は動き出す。12月6日発売の月刊少年チャンピオン2019年1月号の同企画には、「僕たちがやりました」の荒木光が登場する。

なお「アメノチハレ」と合わせ、井口達也原作による歳脇の「チキン『ドロップ』前夜の物語」も掲載。同作は今回で連載100回を迎え、今号の雑誌表紙イラストを使用したQUOカードのプレゼント企画も行われている。

今号の月刊少年チャンピオンより“ライトエッチ系読み切りアンソロジーシリーズ企画”として「お姉さんと××(ちょめちょめ)したい▼」(▼はハートマーク)が始動。今号にはみなもと悠の「まんツーまん」が掲載され、次号には宗我部としのり、その後も堀博昭、千明太郎、迫ミサキ、糸杉柾宏、明方いるかが登場予定。

また迫による「アイドルマスター シンデレラガールズ WILD WIND GIRL Burning Road」が完結。単行本は通常版と特装版が2019年3月8日に発売される。また塚脇永久原作による伊藤龍「蟻の王」が、2019年1月5日発売の月刊少年チャンピオン2月号で連載再開することも告知された。