小田原みづえ最新作「花はどっちだ?」など3冊同発、フェアでサイン色紙当たる

「花はどっちだ?」1巻

小田原みづえの単行本「花はどっちだ?」1巻が、本日11月1日に双葉社のジュールコミックスより刊行された。

「花はどっちだ?」は仕事も恋愛もうまくいかず、やさぐれ気味の28歳OL・来生花が主人公。ある日階段で足を踏み外した彼女が目を覚ますと、17歳の女子高生・山田花の姿になってしまっていた。花は周囲に、自分は“来生花”なのだと主張するが、取り合ってもらえない。仕方なく“山田花”の下宿する生田荘で暮らし始めた花。そこにはプログラマーをしている管理人の孫・陽希、陽希のいとこの高校生・晴親という2人のイケメンが住んでいて……。

また本日11月1日には、宙出版から「大正ロマンチカ」19巻、日本文芸社から「シュルスの魔女」2巻と、小田原の作品が3作同時発売に。3社ではこれを記念した合同フェアを展開しており、3冊すべてを購入し応募した抽選100名に、小田原のサイン入りイラスト色紙をプレゼントする。詳細は各単行本の帯にて確認しよう。

さらに漫画全巻ドットコムでは、小田原のWebサイン会を実施。特設ページより本日発売の単行本3冊セットを購入した先着100名に、小田原のサイン本が贈られる。特設ページは本日17時頃に公開予定だ。

なお丸善ジュンク堂書店、文教堂書店、啓林堂書店、hontoでいずれかの単行本を購入した人には、おまけとして「電子版オリジナルコミック」を進呈。紙の単行本を買っても、電子書籍を買ってももらうことができる。フェアの詳細はTwitterアカウント(@odawara_fair)でも案内されている。