いちかわ壱によるBL作品「あしたあさってそれからいつか」の単行本が、本日10月25日に徳間書店より刊行された。
「あしたあさってそれからいつか」は九州の海沿いにある家族経営の古民家カフェで店長をする男性・秋と、夏休みを利用して東京からやって来た大学生の男子・駿介のラブストーリー。実はゲイだという秋の秘密がバレて、嫌われるかと思いきや逆に駿介が彼に告白をしてきたことから物語は始まる。2人は交際を始め、駿介は夏休みが明けて東京に戻っても関係を続けたいと言うが、かつて自分を置いて遠くへ行ってしまった恋人のトラウマが秋の心を苛む。同作はChara(徳間書店)に連載されていた作品で、単行本には描き下ろしのエピローグとあとがきが収められている。
購入者にアニメイトでは4Pリーフレット、コミコミスタジオではクリアファイル、TSUTAYAの一部店舗、アニメガと文教堂書店チェーンの一部店舗では描き下ろしペーパー、ホーリンラブブックスではカバーイラストブロマイドと描き下ろし共通ペーパーを配布。また複数の書店で展開される描き下ろし共通ペーパーもあり、取り扱い店のリストはChara公式サイトで公開中だ。