「TAMASHII NATION 2018」セレモニーで和牛・水田「川西と僕はダグ&キリル」

フォトセッションの様子。左から和牛の水田信二、川西賢志郎、松井愛莉、鈴代紗弓。和牛の2人は「ダグ&キリル」をイメージしたポーズを決めてくれた。

BANDAI SPIRITSによるフィギュア展示イベント「TAMASHII NATION 2018 -青の衝撃-」が、明日10月26日より東京・秋葉原で開催される。それに先駆け、本日10月25日にオープニングセレモニーと内覧会が行われた。

オープニングセレモニーには松井愛莉、漫才師・和牛の水田信二、川西賢志郎が登壇。3人は「S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダーキバ キバフォーム」、「フィギュアーツZERO DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」の「キリル・ブルーベリ」と「ダグラス・ビリンガム」、「超合金魂 GX-86 宇宙戦艦ヤマト2202」といった新作アイテムを見て感想を述べていく。「仮面ライダーキバ キバフォーム」には松井が「近くで見るとすごく細かい!」とコメント。和牛の2人も「実際に動き出しそう」「本物と違いがわからん」と感嘆した。

「ダグ&キリル」の紹介パートでは刑事バディであるダグとキリルにちなみ、MCが和牛にお互いをどう思っているか質問。水田は「刑事バディと一緒で、命を預けている仲です」とコメントするが、これに対し川西は「俺、お前の命預かってたっけ?」と戸惑った表情。また水田は「僕、自分のことキリルだと思っているので、川西はダグですね」と述べ、「オモロインデッカー 水田&川西」「今年は『ダグ&キリル』の格好でM-1に出ようと決めてます」などと話して会場の笑いを誘った。

「超合金魂 GX-86 宇宙戦艦ヤマト2202」の紹介では、水田がリモコンを手に「ヤマト、発進!」「波動エンジン始動!」といった音声ギミックを披露。操作した感想を尋ねられた水田は、「めちゃめちゃ楽しいですね、自分の好きなやつを出せるからテンション上がりました」と少年のような笑顔を見せた。

TVアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の紹介パートでは、同作でキリエ役を務める鈴代紗弓が壇上に登場。鈴代はアニメの内容やアフレコの様子、同作のフィギュア「Figuarts mini キリエ」などを紹介した。

「TAMASHII NATION 2018 -青の衝撃-」は秋葉原UDX、ベルサール秋葉原の2会場で開催。「新規コンテンツへの挑戦」「技術・モノづくりの追求」「ワールドワイド展開の拡充」という3つの構成要素を中心に、約400点のフィギュアを展示する。秋葉原UDX会場の来場者には描き下ろしイラスト、マンガなどを収録したブックレットセット「IMPACT BOOK」をプレゼント。「超ケロロ軍曹UC 激闘!! ケロロロボ大決戦」第0話が掲載された「ケロロ軍曹生誕20周年記念スペシャルブック」も進呈される。なおコミックナタリーでは展示の模様を追ってレポート予定だ。