RED新連載「どろろと百鬼丸伝」、手塚治虫の時代活劇を士貴智志がリメイク
手塚治虫「どろろ」のリメイク作品「どろろと百鬼丸伝」が、本日10月19日発売の月刊チャンピオンRED12月号(秋田書店)より連載スタート。マンガは「進撃の巨人 Before the fall」の士貴智志が手がけている。
「どろろと百鬼丸伝」は、室町時代後期を舞台に、両腕に仕込んだ刃で死霊退治をする百鬼丸と、盗みを働きながら孤独に生きる少年・どろろが出会うことから物語がスタートする。また今号の付録には「どろろ」および「どろろと百鬼丸伝」、それぞれのイラストを使用したクリアファイル2枚セットが用意された。
原作の「どろろ」は生まれつき身体の48カ所を奪われた少年・百鬼丸が、どろろという少年と共に、妖怪を退治して身体の部位を取り返していく物語。1967年より週刊少年サンデー(小学館)、1969年より冒険王(秋田書店)で連載された。また同年にアニメ化されたほか、2019年には新作アニメが放送される。