服部昇大が作画を担当する広告マンガ「日ペンの美子ちゃん」単行本化が決定。一迅社より12月12日に刊行される。
1972年に誕生した「日ペンの美子ちゃん」は、マンガ雑誌の裏表紙などに掲載された広告の9コママンガを中心に親しまれ、作画担当を変更しながら長く描かれてきた。デビューから45周年となる2017年1月より、「日ペンの美子ちゃん」のパロディキャラクターで日本語ラップについて解説するマンガ「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」をWebや同人誌などで発表していた服部が6代目作家に就任。Twitterの公式アカウント(@nippen_mikochan)にてマンガを発表し、SNSならではの時事ネタの取り入れ方や、どんな話題からも日ペンの話題につなげる強引さで新たなファンを獲得している。なお単行本にはTwitterで発表したマンガのほか、描き下ろしも収録予定だ。