ベルアラートニュース

「練馬アニメカーニバル」ちばてつやトークショーや「パトレイバー」ステージ

「練馬アニメカーニバル2018」が、10月20日、21日に東京・練馬文化センターほかにて開催される。

「練馬アニメカーニバル」は、歴史的に日本のアニメ産業の中心となってきた練馬区で、毎年秋に開催されるイベント。アニメをより深く、楽しく、身近に感じてもらうことを目的としたトークショーや展示、ワークショップなどが練馬駅北口周辺の施設で行われる。

練馬文化センターではステージプログラムを実施。「ちばてつや/マンガとアニメと」と題されたプログラムには、ちばてつや、みなもと太郎、SUEZENが登壇。ちばてつやが手塚治虫文化賞を受賞したことを記念し、功績を振り返るトークのほかTVアニメ「あしたのジョー」「あしたのジョー2」の上映を行う。

また「メジャーセカンド」のプログラムには茂野大吾役の藤原夏海、佐藤光役の西山宏太朗、監督の渡辺歩が参加。「機動警察パトレイバー」プログラムにはシバシゲオ役の千葉繁、原案を務めたゆうきまさみ、プロデューサーの真木太郎が、映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」プログラムには黒村径子役の尾身美詞、北條サン役の新谷真弓、プロデューサーの真木太郎、企画の丸山正雄が登壇する。

ステージプログラムは入場無料となるが、事前の申込が必要。10月8日24時まで「練馬アニメカーニバル」公式サイトより申し込みが可能だ。応募者多数の場合は抽選となる。

そのほか「練馬アニメカーニバル」では野田サトル、板垣巴留、矢部太郎ら手塚治虫文化賞受賞作家のサイン入りパネルの展示など、入場無料で楽しめるコンテンツが用意されている。詳細は公式サイトで確認を。