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福井晴敏・虎哉孝征「ムーンガンダム」1・2巻、機械文明を捨てたコロニーの物語

福井晴敏ストーリー、形部一平メカニックデザインによる虎哉孝征「機動戦士ムーンガンダム」1・2巻が、本日9月26日に同時発売された。

月刊ガンダムエース(KADOKAWA)で連載中の同作は、「機動戦士ガンダムZZ」に登場したスペースコロニー「ムーン・ムーン」を題材にした作品。機械文明を捨てた人々が暮らす「ムーン・ムーン」は宇宙世紀において異端とも言える存在で、そのコロニーにモビルスーツの残骸が衝突したことから物語は動き出す。衝突のダメージからコロニーに異常が発生するも「ムーン・ムーン」の人々は自分たちで問題を解決する術を持たず、少年・ユッタは「『外』に行けば」といらだちを募らせる。

一部書店では購入者に特典を配布。特典はアニメイト、ゲーマーズ、とらのあな、メロンブックスではイラストカード、WonderGOOではポストカードを用意しており、それぞれ1・2巻で内容は異なる。詳細は各書店にて確認を。

同日発売の月刊ガンダムエース11月号(KADOKAWA)には「機動戦士ムーンガンダム」と連動した“ガンプラ用武器”である「HG 1/144 ロング・ライフル」のプラモデルが付属。また9月30日まで東京・JR新宿駅東口改札内の北通路には「機動戦士ムーンガンダム」の大型広告が掲出されている。

(c)創通・サンライズ