宮坂香帆「10万分の1」実写映画化!難病と闘う少女と彼女を支える男子描く
宮坂香帆「10万分の1」の実写映画化が、本日9月22日発売のCheese!11月号(小学館)にて発表された。
「10万分の1」は、宮坂の前作「あかいいと」にも登場する莉乃と蓮が主役の物語。いずれ全身が動かせなくなる難病・ALSを発症しても前向きに生きる莉乃と、莉乃を支える蓮の姿が描かれていく。前号にて最終回を迎え、最新9巻は10月26日に発売。今号には宮坂と、日本ALS協会元会長の岡部宏生氏によるコメントが掲載された。続報は随時誌面にて公開されていく。
なお10月24日発売の次号12月号では、宮坂の新連載「きんいろジャパネスク~横濱華恋譚~」がスタート。また10月27日15時からは、東京・三省堂書店池袋本店にて宮坂のサイン会が開催される。予約は本日より電話もしくは店頭にて受付中。詳細はCheese!公式サイトおよび書店の公式サイトにて確認しよう。
なおCheese!11月号では、藤間麗「水神の生贄」が最終回を迎えた。完結10巻は9月26日に刊行される。